【梅雨にだるい、眠い、何もしたくない】原因と対策は?解消法もご紹介

2021.06.27

【梅雨にだるい、眠い、何もしたくない】原因と対策は?いろんな解消法をご紹介

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香櫨園駅から徒歩3分のプライベートサロンVeriteです😊

今年の関西は梅雨入りがかなり早かったですね☔️

梅雨になると、なぜかいつも身体がだるい、重い、眠い、何もしたくない・・・と、謎の不調に悩まされる方が多いのではないでしょうか?

雨のせいで気分が重く感じるだけ?🤔というわけではなく、
梅雨の不調、「梅雨だる」にはきちんと原因があるんです💡

今回は「梅雨だる」の症状とその原因、
また対策、解消法までお伝えしていきたいと思います😊

梅雨に出やすい症状

梅雨になるとだるい、体調が悪いといった不快な症状、実は「梅雨だる」かもしれません。

〈梅雨だるチェック〉

□なんとなくだるい
□からだが重い
□やる気がでない
□疲れがとれない
□集中力が低下しやすい
□イライラしやすい
□頭痛がする
□肩こり
□むくみやすい
□食欲がでない

上記のチェックにあてはまるものがあれば、あなたも「梅雨だる」対策を!

梅雨にだるい。その原因は?

梅雨にだるい。その原因は大きくわけると3つあります。
それぞれ詳しくみていきます。

⑴自律神経の乱れ

自律神経とは、私たちが意識しなくても、身体のほとんどの器官の働きを調整してくれる神経です。

例えば、心拍、呼吸、消化吸収、排泄、血流、発汗など。
生きていくために不可欠な生命活動をコントロールしてくれています。

みなさんもご存知のように、自律神経には交感神経と副交感神経という、反対の働きをする2つの神経があります。

この2つがお互いにバランスをとりあって働くことで、その時々の環境に合わせて、生きるためにちょうどいい身体の状態を維持してくれています。

この時期、晴れた日の日中は夏日となることも多く、汗をかくほど暑いと感じる日もあります。

それに対して、朝晩や日陰に入ると涼しかったり、雨が降ることで急に気温が下がったりもします。

さらに、梅雨時期になると、じめじめした不快な湿気や、日中の暑さを和らげるために、交通機関やお店でも冷房がついていることが多いです。

こういった天気や時間帯による気温差、室内と屋外の気温差によって、自律神経が乱れやすくなってしまいます。

それによって、
①日中でも身体が活動モードにならず、やる気がでなかったり、だるさや重さなどの不調を感じやすくなります。

②逆に、夜眠っている時に交感神経が優位になっていると、身体が休まらず、しっかり寝ても疲れがとれない、ということに。

また、
③自律神経の乱れによって血流も悪くなるため、頭痛や肩こり、集中力の低下やイライラなどといった不調も出てきます。

さらに、
④消化、吸収、排泄も自律神経が管理
しているため、食欲不振やむくみにもつながります。

このように、自律神経の乱れが梅雨にだるいなどの不調に繋がっていますので、自律神経を整えていく必要があります。

⑵低気圧

副交感神経はリラックス、交感神経はアクティブな時に働く神経で、通常は日中は交感神経が優位で、夜になるにつれて副交感神経が優位に働きはじめます。

しかし、雨が降るときは気圧が低く、低気圧の時には副交感神経が優位に働いてしまいます。

そのため、交感神経が優位になるべき日中に雨が降ってしまうと、上述したように自律神経が乱れて不調がでやすくなってしまいます。

気圧は人の力ではどうにもできませんので、上記と同様に自律神経を整えることで対処していく必要があります。

⑶むくみ

運動して血流が良くなったり、暑いところにいると汗がでます。こ汗が蒸発することで、体内の熱を発散させて体温調節しています。

それとは別に、人の身体は運動をしていない時でも目に見えない汗をかいており、汗には体内の老廃物を排泄する作用もあります。

しかし、梅雨の時期は湿度が高く、汗が皮膚表面から蒸発しにくくなるため、老廃物の排泄や水分代謝が滞ってしまい、むくみやだるさなどを感じやすくなります。

【自律神経の乱れ】対策、解消法

朝の習慣

朝起きたら30分以内にカーテンを開けて朝日を浴びましょう。
薄暗いままだと交感神経への切り替えがスムーズにいかず、日中も身体がお休みモードでやる気が出なかったり、だるさや眠気を感じやすくなってしまいます。
日光を浴びることで体内時計をリセットし、活動モードに切り替えましょう。

起きたらすぐき1杯の白湯を飲みましょう。
内臓をあたためることで血流も良くなり、腸の働きもよくなります。
自律神経が乱れると腸の働きが悪くなりますが、逆に腸内環境を良くすることで自律神経を整えることもできると、最近の研究でわかってきています。

朝食は必ず食べましょう。
起床時の身体は飢餓状態。糖質がないため脳が働かず、交感神経の働きも悪くなります。日中活動するために必要な栄養素を必ず朝食でとりましょう。
脳が動かすための糖質はもちろんですが、ビタミン、ミネラルが不足するとエネルギーが作れず、代謝も下がってしま
いますので、疲れやすい、太りやすいに繋がります。
忙しいからとパンとコーヒーで済ませずに、ごはんと具沢山の味噌汁を食べる習慣を🍚

運動

昼は交感神経、夜は副交感神経、とメリハリをつけるためには、日中に運動をして交感神経を優位にしてあげましょう。激しい運動でなくても、軽く息があがる程度で大丈夫です。

誰でも簡単にできるものとして、ウォーキングやラジオ体操などおすすめです👟
YouTubeで初心者向けのヨガやダンスも無料配信されていますので、そういったものを活用するのもいいでしょう🧘‍♀️

睡眠

健康のためにも美容のためにも良質な睡眠は必要不可欠です🌙
寝ている間も交感神経が働いたままだと、疲れがとれず肌の再生もうまくいきません。

夜はシャワーで済まさずに湯舟にゆっくり浸かりましょう。
シャワーは交感神経を刺激してしまうので、寝つきが悪くなったり睡眠の質が下がります。副交感神経に切り替えるには、38〜40度のぬるめのお湯に15分〜30分、肩があたたまるまでは首までゆっくり浸かりましょう。
長湯しすぎたり、テレビやスマホ📱を見ながらの入浴は交感神経にスイッチが入ってしまうのでご注意ください⚠️

寝る1時間前にはテレビやスマホ、PCはみないようにしましょう。

寝る30分前には照明を暗くしましょう。蛍光灯よりオレンジ色の照明に切り替えるのがおすすめです。

アロマ

ストレス社会で、日夜とわずスマホやPCの刺激を受け続けている生活だと、交感神経が働きっぱなしという方も多いです。
寝る前や休憩時間など、好きな香りでリラックスすることで、たかぶっている交感神経を鎮めてあげましょう。

香りを楽しむイギリス式アロマをお好みで選ぶのももちろんいいですが、身体や心を整え、機能を改善するためのフランス式メディカルアロマもおすすめです。
本場フランスの第一人者であるネリーグロジャン博士が、日本人に合わせて特別にブレンドされ、こだわり抜いて作られた、完全オーガニックのbiossentielをぜひお試しください🌿

脊椎通電

Veriteのホームケアメンバー様にご利用いただいている美顔器「ヒールライズ」には、低周波機能もついています。

首の後ろと腰の下にパットを貼って、45分間弱い電気を流すだけで、簡単に自律神経を整えることができます⚡️

【むくみ】対策、解消法

汗をかく

しっかり汗をかくことで、体内の余分な老廃物や水分を出していくことができます。入浴や運動など習慣化していきましょう。
入浴の場合、ぬるめのお湯につかって10分程で副交感神経が働き始めるので、汗をかくには15分以上は湯舟につかるようにしましょう🛀

筋肉を動かす、マッサージ

リンパに溜まってしまった老廃物を流すには、筋肉を動かしたり、物理的にマッサージすると効果的です。

忙しくてジム通いやスポーツをする時間がない方でも、

・歩く
・階段を使う
・立ち止まっている時にかかとを上げ下ろし
・座っている時に足先を動かす
・気付いた時に肩を回す

など、わざわざ時間を作らなくてもできる運動はたくさんあります。
また物理的にマッサージして流していくのも効果的なので、足先から中心に向けて、老廃物を押し戻してくるイメージでマッサージしていきましょう。
具体的な方法は、山岡愛先生のYouTube動画が部位ごとににわかりやすくておすすめです✨ぜひご覧になってみてください♪

アロマ

完全オーガニックで作られたメディカルアロマのbiossentielなら、お身体のお悩みに合わせて身体に塗ったり、飲んだりすることもできます。

飲むアロマであるATWは、コンディションや目的別にブレンドされた100%ハイドロソルを水で希釈して飲みます。
塗るアロマであるBBSは、完全オーガニックで作られた貴重な100%エッセンシャルオイル🌿身体のニーズに合わせたブレンドを肌にすりこんで使います。

ATW1310-2、BBSのリリーヴはむくみの原因である疲れた腎臓をケアして水分代謝を促し、むくみの予防、改善に効果的なアロマです✨
Veriteでお取扱いしておりますのでお問合せください😊

足底通電

脊椎通電でご紹介した低周波機能の使用方法の一つです。
低周波パットを土踏まずに貼って、気持ち良い程度の電気を流すだけ💡
座って休憩している時、本を読みながら、お茶を飲みながらなど、片手間で簡単に足裏のマッサージができ、足の筋肉を刺激することでむくみの予防、改善にもつながります。

 

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