この時期気になる肌の乾燥。化粧品を増やす前にやるべき対策とは?
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香櫨園(こうろえん)から徒歩3分の肌質改善サロンVeriteです😊
今週に入って急に気温が下がりましたね💦
先週までは半袖だったのに、一気にアウターが必要な寒さに🍃
そして気温の低下とともに、湿度が50%を切る日も出てきました。
人によっては既に肌のカサつきを感じ初めている方もいると思います。
これからの季節、乾燥肌でお悩みの方が増えてきますが、
乾燥が気になった時、みなさんはどんな対策をされていますか?
例えば、
・化粧水をいつもよりたっぷり塗る?
・保湿力の高い化粧水に変える?
・いつもの乳液に追加してクリームを塗る?
・ちょっとお高い美容液を使う?
といったように、
何かを追加で塗る、もしくは塗るものの保湿力を高いものに変える、
といった対応をされる方が多いのではないでしょうか?
しかし、お化粧品を追加で塗ることで、肌の乾燥はなくなるでしょうか?
もちろん、お肌によってはお化粧品の保湿力を上げる必要がある場合もあります。
しかし、自己判断で慌てて塗り足したそのお化粧品が
お肌の老化を早め、乾燥を悪化させてしまうことも実はよくあります😱💦
関連記事はこちら(化粧品の選び方。保湿のしすぎが乾燥を悪化させる!?)
誤ったお手入れで肌の老化を早めてしまわないためにも、
本当にお肌に必要なスキンケアを行っていくためにも、
季節毎に肌質分析をとりましょう📜
また、スキンケア以外でお家ですぐにできる乾燥対策として
まず気をつけていただきたい事が以下の2点です。
①部屋の湿度は適切か(60%以上が理想です)
②水分を1日2リットル飲めているか(カフェイン飲料を除く)
それぞれ詳しくみていきます。
季節の変わり目に肌質分析が必要な理由
秋口の乾燥肌対策としてまずやっていただきたいことは、肌質分析をとることです。
季節の変わり目には気温や湿度、紫外線量の変化によってお肌の状態も大きく変わってきます。
この時期であれば
・皮脂量や発汗量の減少
・気温の低下による血流の悪化
・気温の寒暖差による自立神経の乱れからくる代謝機能の低下
・夏場の紫外線の影響からくる角質の剥がれ、ごわつき
などの影響が出やすくなっています。
例えばお肌のかさつきを感じたとして、
季節的な皮脂量や発汗量の減少によって、肌の保水力自体が低下してしまっている場合には、
美容液の変更や乳液やオイルを足すなど、肌に合わせてスキンケア内容の変更が必要になります。
それに対して、夏の紫外線の影響による角質の剥がれが原因でかさつきを感じていた場合には、
保湿アイテムを増やすことは逆効果です🆖
必要以上にお化粧品を塗ることで不要な角質の代謝を邪魔してしまいますので、
この場合には洗顔やパックなどで肌に負担をかけずに角質を除去して対処していきます。
このように同じ症状だとしても全く正反対の対策が必要になることもある、ということです。
そのため、
自己判断でお化粧品を選び、スキンケアを行うことは、
美肌への道から大きく遠回りしたり、逆走することになりかねません。
きちんと定期的に肌質分析を行い、
お肌に必要なお手入れを適切に行うことが、
美肌作りへの一番の近道です✨
部屋の湿度と乾燥肌の関係
秋冬の乾燥肌対策として、お家や職場で意識していただきたいのが湿度管理です💡
例えば、洗濯物を干すときは、湿度の高いじめっとした雨の日よりも、
湿度の低いカラッとした晴れの日の方が良く乾きますよね。
お肌も同じで、湿度が低いとお肌の水分も蒸発しやすく、
潤いがどんどん持っていかれてしまいます💦
湿度が50%を切ってしまうとお肌にとってはレッドゾーン☠️
その環境にいるだけでお肌の乾燥が進み、
カサつき、肌荒れ、小ジワのもとに・・・😱
秋冬はただでさえ湿度が低いのに、
暖房器具を使用することでさらに空気はカラッカラに😭
一気に湿度が20〜30%台まで下がることもよくあります。
お肌にとって適切な湿度は60%以上になりますので、
その湿度を維持しましょう。
乾燥肌が気になる方には湿度管理は必須です。
50%を切っていれば急いでお部屋の加湿を行ってくださいね。
お部屋の湿度がわからない💦という方は、
ぜひおうちに湿度計を置いてください🌡
水分摂取量と乾燥肌の関係
次にすぐにできる秋冬の乾燥肌対策として、毎日気をつけていただきたいのは水分の摂取量。
「冬場になると唇がカサカサする」という経験はありませんか?
これ、実は体内の水分が不足しているサインです⚠️
暑い時は喉が渇くので意識しなくても水分を取れるのですが、
寒くなってくると物理的に飲む量が減ってしまいます。
仕事中にトイレに行かないために、あえて飲まない方もおられますよね。
さらに日中のマスクの着用で、余計に喉が乾きにくくなっています。
人の体にとって水分はとても重要で、
生まれた時は体重の約80%もの部分を水が占めています。
しかし体内の水分量は加齢とともに減少し、70歳前後で60%程度まで下がると言われています。
赤ちゃんとお年寄りのお肌をイメージしていただければ、水分量の違いは一目瞭然ですよね。
身体の中の水分が少なければ、当然身体の一番外側にあるお肌の水分も少なくなります。
体重や活動量によっても必要な水分量は変わってきますが、
目安としては1日2リットル以上飲むことを意識してみてください🥛
ちなみに、コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェイン飲料には利尿作用があるため、
水分としてはカウントしません🆖
体を冷やさないように常温の水か、できればお白湯など温かい飲み物が理想的です。
「今500mlしか飲めていない」「お仕事中に飲む時間がない」
といった方でも2リットル飲むための工夫や、
どんなものを飲めばいいのかなど、お水についての詳しい話は
また別のところで書こうと思います。
この2点以外にも細かいことを言えば、
入浴の仕方やお風呂から出る前の一手間、
お風呂上がりにドライヤーをするタイミング、
寒い日の寝具や暖房器具の選び方など
乾燥肌対策にできることはいろいろあります。
サロンでも日々お伝えさせて頂いてますので、
乾燥肌でお悩みの方はぜひ一度Veriteの肌質改善をお試しください😊
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